Elasticlover

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Elastic Stackに関する1週間分のネット情報をまとめるブログです。

今週のElastic News (2018/07/29~2018/08/04)

はじめに

今週、Elasticについて新たにWEBで観測した情報をまとめます。

なお、様々なバックグラウンドの方が読まれることを考慮して、各記事に難易度を記載しています。完全に独断と偏見に基づく難易度を設定しますので、参考程度にどうぞ。

  • 難易度について
    • ☆☆☆:技術的な内容を含まないニュースなど
    • ★☆☆:Elastic Stack初心者向けの解説、チュートリアルなど
    • ★★☆:Elastic Stackを既に使用している方向け、新機能紹介など
    • ★★★:応用的な内容でElastic Stack以外の特定の領域に対する知識を必要とするもの
      • なお、★★★については、何の理解が必要なのかを補足するようにします
      • その領域について知識があれば、特段難しくないことが多いです

また、各記事における()内は筆者意見です。

今週の注目情報

進化するElasticsearch Service:Hot-Warmクラスター、Machine Learning、ハードウェア選択、新しい料金プランが登場 | Elastic

Elastic CloudのElasticsearch Serviceがさらに進化しました。より多くのユースケースに対応してさまざまな新機能が登場し、大規模なスケールにも対応できるようになりました。また、開発に応じたカスタマイズ機能もパワーアップしています。 新機能の一部を簡単にご紹介します。 マネージドサービスのElasticsearchとKibanaを一か所で管理できるようになりました ...

  • 難易度:☆☆☆
  • Anurag Guptaさんによる記事です
    • Elastic CloudのElasticsearch Serviceに数々の新機能が加わり、さらに料金プランが見直されました
      • Machine Learningノードのデプロイが可能に
      • ユースケース別のデプロイテンプレートが追加
      • Hot / Warmアーキテクチャのデプロイに対応
      • 料金の見直しにより、より安く利用できるように
      • 無料オプションの追加

などが、代表的なサマリです。料金については、次の記事で詳しい説明がなされています。




Elasticsearch Service on Elastic Cloudに低価格プランと新しい料金体系が登場

先日、 Elasticsearch Service on Elastic Cloudにさまざまな新機能が加わり ました。検索から分析、ログまでのあらゆるユースケースでさらにバリューを体感していただくことができるようになっています。このリリースに合わせて料金体系も一層わかりやすく変更し、プランを柔軟に選べるようになりました。 新しい料金プランの主な変更点は次の通りです。 ...

  • 難易度:☆☆☆
  • Anurag Guptaさんによる記事です
    • Elastic Cloudの料金体系変更について紹介しています
      • 月額最低利用料金が$45から$16.40に
        • また、使用料に応じた料金モデルに変更し、予測しやすくなった
          • I/O上限が1GBのプランから8GBのプランに変更すると、料金は8倍になる
      • 以下の無料枠が登場(今後も順次拡大予定)
      • インスタンスで使用しているAWSインスタンスタイプ(i3、r4、m5、d2)を明示的に表示、選択できるように

ということです。 注意点としては現時点では Elasticsearch Serviceの無料枠はない と思われることです。 とはいえ、今後も順次拡大予定ということなので、追加される可能性もあります!備えましょう。




公式ブログ

ENGINEERING

Hiking the Pacific Crest Trail with the Elastic Stack - Part 2: Hitting 1000

This is Part 2 of the Hiking the Pacific Crest Trail with the Elastic Stack blog series. If you haven't read Part 1, I'd recommend you check that out before continuing. I'm told that to survive you need five things; air, food, water, sleep, and shelter.

  • 難易度:★★☆
  • Alex Francoeurさんによる記事です
    • 6ヵ月をかけてパシフィック・クレスト・トレイル(や、その他の過酷な場所)をハイキングする兄弟、Mikeさんのハイキングデータを、Kibanaでリアルタイム可視化し、その安全を確認する事例紹介です
      • まだ読んでいない方は是非パート1から読んでみてください
    • 前回からElastic Stackのバージョンを6.3にアップデートし、幾つかの変更を加えています
      • Chaining Drop-Down Inputsを使用して、地理情報を絞りやすくした
      • Top Hit Aggregationを使用し、最新の緯度/経度を使ってマップを可視化できるよう、動的Markdownの記載を更新
      • 天気の表示をタグクラウドからVega Visualizationによるものに変更
    • X-Pack ReportingとAlertingを組み合わせて毎日ダッシュボードのpdfを両親に送付するように設定

私も本当にお気に入りの連載です。 ここまで書かれていると、ダッシュボードにアクセスしてみたくなるのがKibana好きの性というものですが、なんとdashboard onlyユーザとしてアクセスする方法が記事の一番最後に書かれています! 是非ともダッシュボードを確認して、Mikeさんの旅路を確認しましょう。




How to Tune Elastic Beats Performance: A Practical Example with Batch Size, Worker Count, and More

Working in Elastic Support for some time now, I've worked on a fair amount of performance tuning case. One of the common scenarios is to help improve ingestion rates. Ingestion has to be tested and tuned per use case - there is not a formula that fits them all.




Anonymize-It: The General Purpose Tool for Data Privacy Used by the Elastic Machine Learning Team

Data science work typically begins with a question, like "which of these two UX designs will lead increase sales on my website?" or "how can I best recommend products to customers given their order history?" Often, one of the biggest challenges in data science is finding appropriate data with which to answer these questions.

  • 難易度:★☆☆
  • Michael Hirschさんによる記事です
    • 機械学習の対象とするデータは顧客の個人情報を多分に含むため、外に持ち出せないことがあります
    • そのようなときにElasticsearchの中のデータを匿名化して出力できるElastic製のツール『anonymize-it』を紹介しています



RELEASES

Elastic APM Node.js Agent 1.10.0 Released

Elastic is pleased to announce that version 1.10.0 of the Node.js agent for Elastic APM has been released today, adding support for two new databases: Cassandra and Microsoft SQL Server. The agent now traces all queries made to your Cassandra cluster (PR #437). This is achieved by instrumenting the popular cassandra-driver Node module.

  • 難易度:☆☆☆
  • Thomas Watsonさんによる記事です
    • Elastic APM Node.jsエージェントの1.10.0がリリースされました
    • 将来的に分散トレースのサポートを追加する予定であることも紹介しています



Elastic Stack Updates

公式ウェビナー

Elasticsearch SQL ウェビナー

Elasticsearch SQL,Elasticsearch,Kibana,Elastic Stack,SQL

  • 難易度:?
  • 大輪 弘詳さんによるウェビナーです
    • Elasticsearch SQLについて紹介するウェビナーだったようです
      • (当日、見ることができなかったため詳細は不明)



Qiita

ElasticsearchのRollup機能を使ってドキュメントを圧縮する - Qiita

Elasticsearchの6.3.0からRollupというインデックスのドキュメントを集計して別のインデックスに保存することで、保存しておくドキュメントを圧縮する機能が追加されました。 ...

  • 難易度:★★☆
  • @NAO_MK2さんによる記事です
    • Elasticsearch 6.3.0から追加されたRollup APIの使用方法を紹介しています



How to get aggregated data from nested schema using Elasticsearch DSL - Qiita

Environments ```bash curl http://localhost:9200 { "name" : "xxxxx", "cluster_name" : "elasticsearch", "clust...

  • 難易度:★☆☆
  • @osk_kamuiさんによる記事です
    • Nested Data Typeのフィールドについて、mappingの設定例と、Python Elasticsearch DSLを用いる際のaggregationクエリ実行例を紹介しています



CentOS7へのElasticsearch6.3 のインストール - Qiita

CentOS7環境へのElasticsearchのインストールについて纏めます。環境は次の通りです。 ・CentOS 7.5 ・Elasticsearch 6.3 タイムゾーンJST に変更 ``` # timedatect...

  • 難易度:★☆☆
  • @m-enoさんによる記事です
    • CentOS 7.5にElasticsearch 6.3 + Kibana 6.3をインストールする方法を紹介しています



Elasticsearch SQL CLIを外に出して使う - Qiita

概要 Elasticsearechに対してSQLで結果を取得できるSQL Accessが6.3から提供されています。 SQL AccessのためのCLIは、Elasticsearch本体に含まれていますが、 SQLでSELEC...

  • 難易度:★★☆
  • @tsgkdtさんによる記事です
    • Elasticsearch SQL CLIの実行jarファイルを持ち出すことで、Elasticsearchのインストールされていないサーバから遠隔でElastisearch SQL CLIを動作させる方法&関連TIPSを紹介しています



Zabbix3.4 PostgreSQLとElasticsearch 6.3の連携 - Qiita

こちら](https://qiita.com/jackkitte/items/5190ab0aea6713bb12c7)を参考に、Zabbix内のPostgreSQLデータをLogstash経由でElasticsearchに格納し、...

  • 難易度:★☆☆
  • @m-enoさんによる記事です
    • Zabbix 3.4内のPostgreSQLのデータを、Logstash経由でElasticsearchに投入し、Kibanaで可視化する方法を紹介しています



ElasticCloudがなんさま安くなっていた!! - Qiita

先月、可視化で遊んでランニングコストがかさむから一旦落としていたElasticCloudを再度立ち上げ。。。 ん? ![スクリーンショット 2018-08-04 8.39.29.png](https://qiita-image-s...

  • 難易度:☆☆☆
  • @koshinさんによる記事です
    • Elastic Cloudの価格改定により、デプロイ価格が大幅に安くなったこと、Machine Learningノードが無料になったことなどを伝えています

その他ブログ記事など

日本語

kibanaを起動する(Docker) - sakutarou's blog

今回はkibanaを起動してみます。 kibanaも基本的には公式を参考とすれば問題ありません。 Elasticsearchの起動はこちらをどうぞ kozo.hatenablog.jp www.elastic.co Dockerイメージを取得 docker pull docker.elastic.co/kibana/kibana:6.3.2 イメージ名を変更する 前回同様、イメージ名が長すぎて使いづらいのでイメージ名を変更します。 docker tag {取得したイメージID} kibana:6.3.2 # 変更前は削除 docker rmi docker.elastic.co/kibana/...

  • 難易度:★☆☆
  • id:sakutarouさんによる記事です
    • KibanaのElastic公式Dockerイメージを起動する方法を紹介しています



アクロクエストテクノロジー、Elastic社のAdvanced Reseller Partnerに認定 | Acroquest Technology株式会社(アクロクエストテクノロジー)

ビッグデータ分析/可視化ソリューション事業を展開するアクロクエストテクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市代表取締役:新免流、以下「アクロクエスト」)は、Elastic社(本社:オランダ アムステルダム代表取締役:Shay Banon) の Advanced Reseller Partner に認定されましたので、お知らせいたします。 ...

  • 難易度:☆☆☆
  • Acroquest Technologyさんによるプレスリリースです
    • 日本初のElastic社とのAdvanced Reseller Partnerに認定されたことを公表しています
    • (なお、通常のユーザであれば、あまり気に掛けることはないと思いますが、パートナー契約形態の種類はこちらから確認することができます)



Elasticsearch でフィールド同士の差分で検索したい (例えば, 開始から終了の経過時間で検索したいとか) - ようへいの日々精進XP

分かりづらいタイトルですいませぬ. 以下のようなデータを Elasticsearch に突っ込んでいたとして, start と end の差分 (経過時間) を算出して, その結果から N 秒以上とか, N 秒以上, N 秒以下を検索条件として利用する方法を検討したのでメモっておく. 尚, 検証に利用した Elasticsearch 環境は以下の通りで, Kibana のバージョンは 6.2.4 を利用している.

  • 難易度:★★☆
  • id:inokaraさんによる記事です
    • 開始時間と終了時間をdate型で保持するドキュメントにおいて、その差分時間などを算出して検索条件に使用する方法を紹介しています
      • (KibanaのScripted Fieldsにも転用できる事例かと思います。)



エラーログを使用して Amazon Elasticsearch Service ドメインを簡単にトラブルシューティング

Amazon Elasticsearch Service で Elasticsearch のエラーログを有効にできるようになり、検索のトラブルシューティングに役立つ情報の利用や、インデックス作成オペレーションをすばやく簡単に行うことができるようになりました。これらのログは Amazon CloudWatch Logs サービスにパブリッシュされ、自由にオンまたはオフにできます。お支払いいただくのは、使用量に応じた CloudWatch 料金のみです。Amazon Elasticsearch Service の使用に対する追加料金は適用されません。

  • 難易度:☆☆☆
  • AWSによるアップデート情報です
    • Amazon Elasticsearch Serviceからエラーログを出力できるようになった
    • エラーログはCloudwatch logsに出力され、使用料はCloudwatchの分のみ
      • Amazon ESに追加料金はかからない



Amazon Lex と Amazon Elasticsearch Service を使用してドキュメントサーチボットを構築する | Amazon Web Services

私たちはドキュメントの検索に多大な時間を費やしています。ドキュメントストアにまずアクセスし、関連するドキュメントを検索します。ドキュメント内のテキストを検索するには、別の検索を行う必要があります。 このブログ記事では、音声やテキストを使用してドキュメントを検索する方法について説明します。

  • 難易度:★★★
  • AWSのAkash Jain, Rahul Kulkarniさんらによる記事です
    • Amazon LexとAnazon ESを組み合わせることによりドキュメントサーチボットを構築する方法を紹介しています
      1. S3にpdfデータなどのドキュメントデータをアップロードした際に、自動でAmazon ESにインデクシングするLambda関数を作成する
        • Amazon ESにはApache Tikaのライブラリがビルトインされているため、ドキュメントの文字をパースすることが可能
      2. Amazon Lexでサーチボットを構築する
        • Amazon ESに検索クエリを投げるクライアントとしてはLambdaを使用
      3. LexとWEB画面を連携させてエンドユーザに提供する
        • ここの部分は今回の記事では解説しない

なお、構築のために必要なデータなどは全て提供されているので、再現した環境を構築することが可能です。




Elasticsearchの基本的な操作について - ウェブエンジニア珍道中

Elasticsearchの基本的な操作などをまとめます。半分メモのようなものです。 間違った解釈があればご指摘いただければ幸いです。 CRUD(Create・Read・Update・Delete)はREST APIで行います。REST APIRailsでよく作るアレです(適当)。

  • 難易度:★☆☆
  • id:te-nuさんによる記事です
    • Elasticsearchの基本的なCRUD操作の方法を紹介しています



2018-08-02_elasticsearch_tarao.pdf




Kibanaを用いたアクセスログ調査と解析 / Access Log Analysis Using Kibana

  • 難易度:★★☆
  • はてなid:alpicolaさんによるスライドです
    • 同社が提供するMackerelとKibanaを組み合わせて使う際のケーススタディを紹介しています
      • まず、Mackerelのアラートで異常に気付く
      • その後、Mackerelで異常を示したメトリクスを頼りにKibanaで原因を探求していく



Sudachi ❤︎ Elasticsearch

Elasticsearchで今すぐ使えるビジネス向けトークナイザー『Sudachi』 https://github.com/WorksApplications/Sudachi 【京都開催】Elasticsearch勉強会 #elasticsearchjp https://www.meetup.com/ja-JP/Tokyo-Elastic-Fantastics/events/252971593/

  • 難易度:★★☆
    • kuromojiを使ったことが合ったり、形態素解析の基礎的な知識を有していると望ましい
  • Sorami Hisamotoさんによるスライドです
    • 商用利用に耐えうる形態素解析器Sudachiを紹介しています
      • Elasticsearchプラグインもあり、日本語解析の標準プラグインを目指すとのこと
        • (正直なところ、あとはインストールのしやすささえ改善されれば、Kuromojiのリプレイスは現実的な気がします。私も今後はメイン採用していこうかと思います!)
    • また、Sudachiに関するやり取りが可能なSlackワークスペースも紹介しています
      • GitHubから参加できるので、使用を検討している方、使用し始めている方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか)



MacOSへのElasticsearchインストール手順

Elasticsearchインストール方法のうち、HomeBrew(推奨)の手順を解説します。 HomeBrew という、パッケージをいいようにインストールしてくれるツールをダウンロードします。他にもElasticsearchをzipファイル形式などでインストールする方法なども利用しましたが、HomeBrewを使うのが一番楽でした。 ...

  • 難易度:★☆☆
  • kubokiyoshiさんによる記事です
    • MacOSにてhomebrewでElasticsearchをインストールする方法を紹介しています



Ansible Tower(AWX)のシステムログ及びジョブ実行ログを一先ずElasticsearchに取り込んで可視化する手順(備忘録)です。

Elasticsearch + Logstash + Kibanaを構築してAnsible Towerのログを転送し一先ず可視化するところまでやります。 設定も最低限にしかしません。

  • 難易度:★☆☆
  • sky_jokerさんによる記事です
    • Ansible Tower(AWX)のシステムログおよびジョブ実行ログをKibanaで可視化するまでの環境構築+設定方法を紹介しています



ABIERRE

「ITエンジニア」や「ITやりたいけどよくわからない」、「ITなにそれ?」って方へ技術支援などを目的としたチームです。

  • 難易度:★☆☆
  • ABIERREのISSIEさんによる記事です
    • macOSにElasticsearchをインストールする方法と幾つかの初心者向け情報を紹介しています



企業内検索システムの商談が急増 使い勝手の改善で顧客ニーズ引き出す――日立ソリューションズ|ニフティニュース

日立ソリューションズの企業内検索システムの商談が活気づいている。今年度に入ってからオープンソースソフトウェア(OSS)の検索エンジン「Elasticsearch(エラスティックサーチ)」の取り扱いを始...

  • 難易度:☆☆☆
  • 週刊BCN+の記事です
    • 日立ソリューションズさんがElasticsearchの取り扱いを始めたところ、今年度の企業内検索関連の受注が倍増する見込みであり、好調であることを伝えています



Elastic Stack を使用した SQL Server の情報取得

Elastic Stack の Logstash / Elasticsearch / Kibana を利用して...

  • 難易度:★☆☆
  • Masayuki Ozawaさんによる記事です
    • Ubuntu 16.04にElasticsearch / Logstash / Kibanaの環境を構築し、SQL Serverの情報を投入するまでの手順を紹介しています



英語

Native Elasticsearch Analytics Demo

Elasticsearch analytics video demo using Knowi. We demonstrate how Knowi natively integrates to Elasticsearch including building queries and a couple of visualizations. If you're looking for an alternative to Kibana x-pack , watch this demo.

  • knowiによる動画です
    • 難易度:★☆☆
    • 同社が提供するKnowiでElasticsearchのデータを可視化する手順を紹介しています



jillesvangurp/es-kotlin-wrapper-client

es-kotlin-wrapper-client - Kotlin client for Elasticsearch 6.x that wraps the official Java Elasticsearch Highlevel REST Client.

  • jillesvangurpさんによるリポジトリです
    • 難易度:☆☆☆
    • Kotlin用Elasticsearchのα版がコミットされ始めています



[1807.10792] NDBench: Benchmarking Microservices at Scale

Abstract: Software vendors often report performance numbers for the sweet spot or running on specialized hardware with specific workload parameters and without realistic failures. Accurate benchmarks at the persistence layer are crucial, as failures may cause unrecoverable errors such as data loss, inconsistency or corruption.




Announcing the Logz.io Community

We are happy to announce the official launch of the Logz.io Community - a space for like-minded professionals dealing with the same challenges involved in developing, monitoring and troubleshooting business-critical apps and services.

  • 難易度:☆☆☆
  • Daniel Bermanさんによる記事です
    • Elastic StackのSaaS環境を提供するlogz.ioが公式コミュニティ(Slackワークスペース)を開設しました
      • サポートコミュニティではないことに注意してください
      • ガイドラインを読んだうえで、参加することを呼び掛けています



Kubernetes FaaS - Kubeless Python and Elasticsearch

FaaS or Function as a Service also known as Serverless computing implementations are gaining popularity. Discussed often are the cost savings and each implementations relationship to the physical and network architecture of a specific platform or vendor. While many of the cost and infrastructure advantages of FaaS are compelling, its only one of many advantages.

  • 難易度:★★★
    • k8s, kubelessに対する理解
  • Craig Johnstonさんによる記事です
    • kubelessを使用して、サーバーレスなElasticsearchクライアントを実現する方法を紹介しています



Force the allocation of an elasticsearch index on restore

Today, I had occasion to delete an elasticsearch index and restore it from a snapshot. Normally this is a straightforward process, but this particular cluster has been in a yellow state for a while because all of its nodes are up against the low-disk watermark and many of its replica shards are thus sitting unallocated....

  • 難易度:★★★
    • Elasticsearch内部動作に対する理解
  • andrewgさんによる記事です
    • Elasticsearchのリストア時に特定シャードの割り当てを強制終了する方法を紹介しています
      • 今回は途中で全てのノードのlow disk watermarkを超えてしまった状態に陥った
      • 解決策として、Cluster APIのCluster Rerouteを実行します
        • オプションallocate_empty_primaryコマンドにより、空のprimary shardを割り当てたことにします



How-to: Migrate Elasticsearch Cluster to Amazon Virtual Private Cloud (VPC) with ZERO downtime.

While the steps below are high level and should be applicable for most infrastructure setup, I have provided some additional details that we considered for our setup at Mighty Networks. The Old Architecture: This comprises of Elasticsearch-Master nodes and 5 Elasticsearch-data nodes (3 for Application and 2 for Analytics).

  • 難易度:★★★
    • クラシックEC2から現行のVPC上のEC2への移行方法に対する理解(Classic-Linkなど)
    • DB移行の知識(移行時期には現行系と移行系の両方にデータを書き込むなど)
  • Mighty NetworksのVishnu Narangさんによる記事です
    • これまでクラシックEC2インスタンスで起動していたElasticsearchをゼロダウンタイムでVPC上に移行する方法を紹介しています
      • Elasticsearchクラスタの構成
        • 移行前
          • 3つのマスターノード(m3.large)
          • 5つのデータノード(m3.2xlarge)
        • 移行後
          • 3つのマスターノード(m4.large)
          • 6つのデータノード(m4.2xlarge)
            • アプリ用に4つ
            • 分析用に2つ
        • 移行後の方がノード数が多いが、価格は安くなる



Taking Time-series Analysis with Elasticsearch to Production

The main goal of using the machine learning tool available with the elastic stack is extracting the maximum value from the information we index. Thus far, we've been able to obtain page views with...

  • 難易度:★☆☆
  • David Antónさんによる記事です
    • X-Pack Machine Learningの一般的な適用先や、プロダクションデータに適用したときの一例を紹介しています



Getting started with Elasticsearch and Kibana - Mikey Hogarth - Medium

If you are interested in learning Elasticsearch/Kibana and want to get up and running with an environment on your local machine, here is how to do it really quickly with Docker. Assuming Docker is installed on your machine, make a folder (call it what you want) and create a file called docker-componse.yml.

  • 難易度:★☆☆
  • Mikey Hogarthさんによる記事です
    • docker-composeでElasticsearch+Kibanaをデプロイする方法を紹介しています



日本語、英語以外の言語

https://openwebinars.net/blog/que-es-elk-elasticsearch-logstash-y-kibana/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

  • 難易度:★☆☆
  • Sergio Losadaさんによる記事です
    • Elasticsearch / Logstash / Kibanaについて、その概要を説明しています



3 - NodeJS ile Elasticsearch ve MySQL Üzerine Bir Uygulama Yapalım

İlk iki yazı ile birlikte ES seviyesine kadar uygulamamızı getirdik ancak ES tarafında istediğimiz sonuçları halen elde edemedik. İlk iki yazıda biraz konuyu uzattık ama işin iç yüzünü öğrenmek için biraz öyle olması gerekiyordu. Bu yazıda biraz daha hızlı ilerleyelim ve daha fazla ES ile ilgili konulara girelim.




先週の漏れ

Keeping up with Kibana: This week in Kibana for July 23rd, 2018

Welcome to Keeping up with Kibana! This is a series of posts on new developments in the Kibana project and any related learning resources and events. Check out this guest blog by Edan Shahmoon from Micro Focus who was kind enough to share his experience with Canvas.

  • 難易度:★★★
    • 従来のKibana機能に対する理解
  • Raya Fratkinaさんによる記事です
    • 最近のKibanaアップデートサマリ
    • (週終わりにポストされたので、ギリギリ反映できず…)



Kinesis Data Firehose + Elasticsearch Serviceで実現するログ基盤 in ATEAM TECH MeetUp_Vol.02 #AWS活用事例&交流会 - July 25th, 2018

2018年7月18日に開催された、「ATEAM TECH MeetUp_Vol.02 #AWS活用事例&交流会」での登壇資料です。

  • 難易度:★★☆
  • エイチームライフスタイルの杉本 啓史さんによるスライドです
    • ログ基盤としてAmazon Elasticsearch Serviceを使う際に気を付ける点、ハマりどころに対する解決策を紹介しています



おわりに

今週は以上です。

さて、これまで毎週、説明を加えて更新してきましたが、来週から

  • 完全に更新を休止する
  • 説明など全く抜きのリンク集ぐらいでやっていく

のどちらかにするつもりです。前者の方が濃厚かも。 (別件でやりたいことができてしまったので、そちらに時間を使いたいという心境の変化。)

引き続き、最新の情報を収集したい方向けに、情報収集に使用しているDiscordチャンネルを公開しています。ご興味ありましたら、是非とも参加ください。

Elasticlover




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